MTBのメリット
MTBのどんなところが通勤に向いているのか? ここではその理由を考えてみた。またしても独断と偏見。まぁ無理は聞き流してね。
◆独断と偏見に満ちたMTBのメリット◆
ルートバリエーション 何といっても道を選ばず走れるのが大きい。日本の道路事情は自転車には過酷。時には歩道を走ったり、砂利道を走ったりしなければならないこともある。そんな時、MTBは威力を発揮する(事実、阪神大震災後には物資輸送や救援活動にMTBが大活躍したそうだ)。
路面状況 とっさの凹凸や路面のひび割れなど、道路状況は刻々と変わっていく。実際、路肩が凸凹でガタガタだったり、細い溝が出来ていたりなんてことはよくある。以前ロードで走っていた時、この溝にタイヤが取られて危うく落車しそうになったことがある。こんな時、MTBの安心感は絶大! うめ吉も基本的には車道を走るが(自転車は”車両”ですから)、狭い道で危険な時は「サッ」と段差を越えて歩道に上がってしまう(もちろん安全確認は怠らない)。こんな時、「MTBでよかった!」とつくづく思うのである(自己満足)。
雨天時 雨の日は乗らない方が無難のような気もするが、安全なルートであれば全く問題はない。しかしスリップの危険は高まるし、危険性が増すのは言うまでもない。水たまりやその下に隠れた段差など、そうした危険には当然MTBの方が有利。
積雪時 これはロードにはない絶対的なMTBのメリット。もっとも「雪の日に自転車は乗らない」という選択が一番のような気もするが・・・。でも太いスパイクタイヤがはけるMTBの魅力は格別。
安定感 太くて強いフレーム、加えてエアボリュームたっぷりの太いタイヤは安定感に優れている。重い荷物を積んだり背負うことの多い自転車通勤では、安全面においてもこれはメリット。軽い高級ロードだと重い荷物を積んだり背負った場合、コーナーリングでフレームがよじれる感覚がもろに伝わってきてちょっと怖い・・・。
耐久性 ハードな使用を想定して作られているMTB。ロードに比べれば重いが、それは耐久性のある証拠。うめ吉のスタンプジャンパーも10年選手だが、まったくへたっている様子なし。でも日頃のメンテが大事なのは言うまでもない。
気楽さと遊び心! 何と言っても通勤でのMTB使用のメリットはこれに尽きる! 自転車通勤長続きの秘訣はとにかく楽しむこと。風景を楽しみながら安全に、のんびり走るのにMTBは適している。ロードだとついついスピードアップして疲労が残ってしまう。ただし、ロードに抜かれてストレスが溜まるという人は、MTB通勤はそもそも向かないかも・・・。大切なことは疲れているのに「自転車で行かなきゃ」という強迫観念にとらわれないこと。そしてMTBは通勤にプラスαの楽しみを与えてくれる。ルートの途中にちょっとしたトレイルを発見したり、ぬかるんだ土手に挑戦したり。うめ吉も通勤途中に低山に登り、頂上の花を愛でてからダウンヒルして帰宅なんて事がある。こんな楽しみはMTBならではだ。
 とまぁいろいろ言いたいことを言ってきたけど、MTBにもデメリットはある。たとえば、

・ブロックタイヤは泥を思いっきり跳ねる。でもまともな泥除けが付かない。よって雨天時には泥が跳ねて悲惨な姿になる
・ロードに比べるとやはり重いので、輪行時につらいかも(私が貧弱なだけという説も)。
・舗装路が中心ならば、やはりブロックタイヤは路面との摩擦抵抗が大きいので漕ぎが重くなる。
・バリバリのレーサージャージでトレイルを走っていると、いやな顔をされることも。みんながマナーを守れば問題はなくなるかも・・・。

 
うめ吉はロードも乗っているのでたまにはロードで通勤したこともある。でもその時には必ず「あ〜、MTBだったらなぁ」とか、「やっぱりMTBの方が気楽だなぁ」などと思うのである。ちなみにMTBで走っていて「ロードだったらなぁ」と思うことはあまりない。首都圏の劣悪な道路環境では、やはりMTBに優位性があるのではないだろうか。

 しかし! ある程度距離が出るのならば、
「シクロクロス」という選択がもっとも適しているのではないだろうか!(おいおい・・・)
*ではお次はどんなMTBがいいのか見ていきましょう。
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