VOL.10 テトラポッド
テトラポッド
 写真の場所は横浜市都筑区、鶴見川沿いの亀の甲橋手前付近。ここにこのようなテトラポッドがたくさん並んでいる。テトラポッドというとどうしても海岸沿いのイメージがあるが、辞書によると「円錐状の4本の足からなるコンクリートブロック。海岸・河川などの護岸に使用する消波ブロックの一種。商標名。」ということだから河岸にあっても別段おかしいことではない。しかしどうにも違和感を感じてしまうのは自分だけだろうか。

 さて、この付近は今でこそ治水対策が取られ、洪水対策は進んでいるようだが、かつては氾濫する場所として有名だったらしい。横浜市の洪水ハザードマップを見ても、やはり降雨が一定量を越えるとこの付近は床上浸水となるようである。そういうわけで河川が三ツ股に分かれるこの場所では、こうした消波ブロックが必要ということなのだろう。