通勤距離はどのくらい?
さて、実際に自転車通勤をするとなると、どれくらいの距離までならOKなのだろうか?
 通勤距離はそもそも年齢、体力、その日の体調等によって大きく変化するものだろう。また家を出る時間、荷物の多さ、交通事情によっても大きく変わる。では、無理なく通勤が出来る距離というのはどれくらいまでなのだろう? 下表は40才くらいの人が毎日通勤することを想定したもの。かなり独断と偏見なので、「そーじゃねーだろ」と思っても笑って済ませて下さい(笑)。適切かどうかは分かりませんが、一応3キロ刻みで考えてみました。 

*距離は東京駅を起点にして、の「るーとMAP」サービスで計った距離です。交通事情等により、実際の距離を保証するものではありませんのであしからず。関東地方以外の方、ごめんなさい。
 片道通勤距離   解       説  距離
〜3キロ 全く問題なし。ママチャリで十分の距離。途中でパンクしても自転車を置いて走っていっても間に合う距離。でもヘルメットはちゃんとかぶりましょう。 浅草橋、秋葉原、神保町、新橋、永田町
4キロ〜6キロ 問題なし。ママチャリでも問題ないが、スポーツサイクルの方が断然楽。ただし、時間に余裕を持って出かけること。トラブルがあった場合思わぬ時間を取られてしまう。 押上、浅草、上野、四谷、六本木、品川
7キロ〜9キロ 問題なし。スポーツサイクルを選んだ方がよい。交通事情にもよるが、慣れてくれば30分以内で十分走れる距離。有酸素運動を自転車で効果的に行いたければこの距離からがお勧め。 新宿、渋谷、新木場、北千住、池袋、代官山、祐天寺
10キロ〜12キロ おおむね問題なし。はじめはきつく感じるかもしれないが、体力が付くにつれて毎日の通勤も十分可能。時間にして30分以上走るので、健康面での効果もバッチリ。 葛西臨海公園、新小岩、中野、下北沢、三軒茶屋、板橋区役所前、高円寺、駒沢大学、洗足池
13キロ〜15キロ やや問題なし。ハードな仕事をこなしながらの毎日の通勤ということになると、このあたりが限界か。ただこれも個人差が大きい。無理なく続けようと思うならば、まずここまでの距離を目標に考えてみよう。 自由が丘、柴又、葛西臨海公園、北綾瀬、赤羽、平和台、蒲田
16キロ〜18キロ うめ吉の通勤距離。ルートや交通事情によってはちょっときつい。しかし決して無理な距離ではない。スポーツサイクルをさっそうと駆って快調に走れる人なら毎日OK。ただし普段の生活を規則正しく送っていて、体力のある人。 二子玉川、東京ディズニーランド、千歳烏山、成城学園前、市川、草加、川口、溝の口
19キロ〜21キロ そこそこきつい。仕事をしながら普通の人が毎日乗る距離として限界か。うめ吉はこの距離では通勤歴は2年ほど。この辺りからはシクロクロス、ロードバイクなど700Cの自転車があると楽。しかしMTBでも十分可。いずれにしても軽快にスピードが出せる自転車でないと厳しい。 石神井公園、吉祥寺、松戸、川崎、蕨、三鷹、狛江、保谷
22キロ〜24キロ かなりきつい。週に2〜3回程度なら無理なく続けられるかも。経験的に、この辺りから1kmの距離が長く感じられる(週末ツーリングでは感じないが)。通勤途中のトラブルにも十分対応できる対策を。 鶴見、船橋、三郷、朝霞、武蔵境、田無、鷺沼、浦和、大倉山
25キロ〜 すごくきつい。この距離でも毎日通勤している人はいるが、普通の人にとってはもはや拷問の世界か? 自分の体力を確実にスキルアップするような生活を送り、食生活にも気を配る、つまり一流スポーツ選手のような心がけが必要。 津田沼、千葉、横浜、東村山、国分寺、国立、府中、町田
 とにかく大切なのは、毎日の通勤が楽しくて、苦にならないという距離を選ぶことだ。そうでないと自分を追い込みながら通勤することになり、かえってストレスがたまってしまう。毎日でなくてもいいし、季節のいいときだけでもいいし、とりあえず駅までという手だってある。決して無理は禁物なのだ。

 しかし世の中にはすごい人たちがいるものだ。ある雑誌の特集記事を見ていたら、なんと片道で毎日30q(39才)、45キロ(26才)、週1・2回だけど38キロ(67才!)という強者がいた。みないたって健康で、病気知らずだそうだ。
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