●新XTのリアディレーラー
嫁さんのスタンプジャンパーのリアディレーラーが壊れていた。ワイヤーのアジャスタボルトの受け側のネジ山がつぶれていた。それだけで用をなさなくなる。というわけで今日の午前中に近所のサイクルベースあ○ひに電話。
うめ吉「あの、シマノのXTのリアディレーラーが欲しいのですが・・・。」
店員「あ、一つだけありますよ。」
うめ吉「それはロングケージでしょうか?」
店員「は? ちょっとお待ち下さい。」
*しばらく待つこと1分位・・・
店員「お待たせしました。あの、ロングケージって何ですか?」(爆)
うめ吉「え? あの、ガイドプーリーからテンションプーリーまでの長さが短いのと長いのがあるんですが・・・。」
店員「・・・・・・。」
うめ吉「あの、型番の最後にSGSって入っているのがロングケージです。」
店員「あ、SGSって書いてあります!」
うめ吉「あ、それです。じゃ、これから買いに行きますね。」

というわけで無事購入。店員にレクチャーしてしまった。もっともあ○ひの店舗の主力はママチャリや通学車だろう。マニアックな客はあまり来ないのかもしれない。
さて、取り付け。新しいリアディレーラーは9SPEED(9速)対応だが、嫁さんの自転車は8SPEED(8速)。でも問題なし。リアディレーラーを交換し、シフトワイヤーを交換。グリップシフトに巻き付けてアウターへ通し、リアディレーラーへテンションをかけて取り付け・・・。とここまでは良かったが、何とグリップシフトを回してもいっこうにシフトしない。「?」と思っていたら、ワイヤーの張りとリアディレーラーのバネの動きが今まで付けていた昔のXTのディレーラーとは全く反対なのだ。何が起こったのかしばらく分からなかったが、それならばと発想を転換し、チェーンをトップ側にしてワイヤーをグイッと張る。これで固定して作業完了。つまり、わかりやすく言うと、
今まで→グリップシフトを奥に回すとワイヤーは緩み、ガイドプーリーは右側に寄って重くなる(トップ)、手前に回すとワイヤーは張り、ガイドプーリーは左側に寄って軽くなる(ロー)。
だったのが、
今回→グリップシフトを奥に回すとワイヤーは緩み、ガイドプーリーは左側に寄って軽くなる(ロー)、手前に回すとワイヤーは張り、ガイドプーリーは右側に寄って重くなる(トップ)。
となったわけ。あ~ややこしい! しかしどうにも納得がいかないのでシマノのサイトで調べてみたら、なんと新製品から「ラピッドライズ・ローノーマルリターンスプリング」とかいって、やはり今までとはバネの付き方が反対にしてあるらしいのだ。何でこんな風にしたのかというと、走っているシチュエーションでは、軽→重よりも重→軽にシフトチェンジする時の方が早さを要求される。そこでトップ(重い)からロー(軽い)にシフトする時、バネの戻る力を利用すればそれだけ早くローにシフトできるというわけだ。また、左側のシフター(つまりフロントディレーラー)と動きが同じになるのでわかりやすいということもあるらしい。現行のシマノのシフターであるラピッドファイヤーと組み合わせることで、効果を発揮する。なるほど、やはり間違いではなかったのだと少し安心。だが、グリップシフトではあまりその恩恵はないらしい・・・。何だかなぁ・・・。
自転車通勤、今日はお休み。


コメント
>ラピッドライズ・ローノーマルリターンスプリング
当方も疑問におもっておりました。
大変勉強になりました。
ありがとございました。
小川
Posted by: kinkin | 2007年12月18日 02:35
小川さん、どうも。英文のスパム書き込みのせいで、だいぶ古いエントリーが浮上してきてしまいました。そこにコメントを下さり、恐縮です・・・(^^; しかし今やこのシステムもすっかり定番になりましたね。もう違和感は全く感じなくなりました。ちなみに家内のスタジャンも今ではラピッドファイヤーを付けていまして、このシステムの恩恵をようやく受けられるようになりました(^^)
Posted by: うめ吉 | 2007年12月18日 22:13