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2004年06月18日

●シクロクロス談義

 さて、昨日の日記で予告したとおり、昼休みに訪れたショップでの話。昼休みに入るやいなやすぐに食事を済ませ、用品類を見に以前ここで触れた大桟橋のショップへ行く。そこにビアンキのレーサーが置いてあったので、ついつい話し始めたらいつの間にやらシクロクロス談義に。店長はしきりにシクロクロスの優位性を話し始めた。
「レーサーだとついつい踏んでしまい、速く走らなければ格好悪いし、ついつい無理をしてしまうが、シクロだとツーリング車に近いためのんびり走っていてもまったく気にならない。」
「シクロはチェーンホイールも長めに取ってあるので衝撃吸収性に優れ、ハードテイルのMTBよりもむしろ快適だ。実際近所の歩道では実に快適に走れる。」
「実はちょっとした悪路でもロードレーサーは結構走れてしまう。シクロならなおさら。」
「700Cはスポークが長い分、実際ホイール部分で衝撃を和らげてくれる。」
等々、確かに納得できる話ばかりだった。

 そして話も佳境に入った頃、なんと店長は2001年頃に出たスペシャのシクロクロスを持っているという。
「え? スペシャのM4フレームのシクロ!?」
思わず身を乗り出す。不覚にもそんなモデルが出ていたなんてことは初耳だった。その年度一度っきりしか出てないのだという。雑誌の取材などで貸し出していたそうだが、フレームサイズの大きいものしかなかったようで、180センチの店長には丁度いいらしいが、ちょっと日本人向きでは無いそうだ。
「ちょっと実車を見てみますか。」
という店長の言葉に喜んで見せて欲しい旨答える。昼休みの残りもわずかだったが、これを見ない手はない。店舗脇の倉庫の鍵を開け、赤白のS-WORKSデザインにM4の文字。
「……。」
かっこいい! デザインは申し分ない。コンポもアルテグラと105のミックス。しばらく見とれる。
「目の毒でしたか?」
と言われたが、こんなモデルがあったとは・・・。来年あたり復活するかもしれない。
「シクロは今注目のジャンル。来年は各社一斉に新モデルを発表するかも知れませんよ。」
という店長の言葉に、実はもう買ったんですとは言えなくなってしまった。

 細いタイヤも付けてヒルクライムにも使え、悪路もハイスピードで走破するシクロクロス。大流行するか?

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