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2005年01月30日

●福島選手快挙!

 昨日も書いた通り、今日の夕方ツール・ド・ランカウイの第3ステージをJSPORTSで見た。ツール・ド・ランカウイはアジア最大のマレーシアで行われる自転車レース、ツール・ド・フランスをモデルに、全10ステージ、約1,200kmあまりを走る。シーズン最初の、しかも暖かい気候の中で走れるということで、ヨーロッパのプロチームも参加する。特に今年はリバティ・セグロスのベローキが出場している。「ランスを倒すのに一番近い男」と言われながら、落車で昨年一年を棒に振ったベローキだが、今シーズンに向けてのトレーニング&試金石といった感じだろうか。

 このビッグレースで、なんと日本のチームブリジストン・アンカーの福島康司選手が、第3ステージで序盤に飛び出した後、100km以上を単独で逃げ切り、ステージ優勝を飾り、リーダージャージを獲得するという快挙を成し遂げた。ビックリした。当然途中で追いつかれるものと思っていたが、山岳ステージをたった一人で逃げ切ったのには脱帽。膝の状態が思わしくないようでサポーターを巻いていたが、気温30度、たった一人の風除けのない状態で、よくぞ登り切ったと思う。解説のミヤタ・スバルレーシングチームの栗村監督が、「歴史的な瞬間を見ることが出来て、一生忘れないと思います!」と興奮した口調で話していたのが印象的だ。

 福島選手はそのアグレッシブな走りもさることながら、明るいユニークなキャラクターで地元でも大人気らしい。これでいっそう現地での福島人気も上がるというものだ。日本人もこのようなレースでリーダージャージを着るようになった。一方でディスカバリーチャンネルに移籍した別府も着実な走りで集団をコントロールしていた。何だか日本人もこれから世界選手権や三大ツールで活躍できそうになるのではないかと期待を抱かせるレースだった。

 とは言ってもまだまだレースは始まったばかり。これからが正念場だが、ともあれステージ優勝、リーダージャージを獲得するということはやはりすごい。いいものを見せてもらって、明日への元気が湧いてきた。

JSPORTSのツール・ド・ランカウイ特集サイト
http://www.jsports.co.jp/tv/cycle/langkawi/langkawi.htm

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