今朝岸根交差点を過ぎたところで、たまに会うビアンキのレーサーに乗ったローディに抜かれた。軽快なテンポでどんどん離されていく。どこまで行くのだろうと考えながら見送る。
さて、国道1号線の手前100mくらいに差し掛かったとき、信号が青であるのに気付く。「よおーし!」とばかりにスプリントを決め込む(もちろん安全確認済み)。無事1号線を渡ったが、その後の信号もどういう訳かすべてスムースに回避。おかげで21kmを50分で到着。何しろ信号も多いし、渋滞個所も多いので、同じ21kmでも交通事情の良いところとはまったく違う。今までの最高記録は45分だが、今朝はそれに次ぐ速さだった。別に意識して飛ばしたわけではないのだが・・・。
帰りに職場を出て横浜スタジアムの脇を歩いていたら、前方から自転車に乗った女子高生が二人。一人はアメリカ人(?)、もう一人は日本人で英語で会話していた。場所柄アメリカンスクールの生徒だろうか。アメリカ人の生徒はMTBに、日本人の生徒はママチャリに乗っていたが、感心なことに、二人ともちゃんとヘルメットをかぶっていた。まったく恥ずかしがるでもなく、ごくごく自然にしている姿に、安全意識が身に付いた国の教育を受けた生徒は違うなぁと感じた。
さて、帰りに岸根交差点の手前で朝出会ったビアンキのローディを発見。こちらを振り返りながら、やけにゆっくり走っているなと思っていたら、信号待ちの時に突然話しかけてきた。見ると笑顔の爽やかな青年だ。
「こんばんは、よくお会いしますね。」
と話しかけられ、自然に自転車談義となった。
「どちらから?」
という問いかけに、
「青葉区の○○方面から。」
と答えると、
「ええ!? 遠くないですか?」
という答え。しかし片道21kmと答えると、
「あ、そんなもんですか。」
さすがである。普通ならばビックリされるところだが、自転車乗りにとっては普通の距離なのである。彼はチェレステのロゴがかっこいいレーサーに乗っていたが、峠用として購入したという。チームに入って頑張っているそうだが、皆早いので付いていくので精一杯で楽しくなくなるということもあるとか。自分がロングツーリング派だと言うと、それがいいですねぇという返事。LUPOを見て、
「これ、スチールですか!? いいですね~。欲しいなぁ。」
思わず嬉しくなってクロモリの良さを話し込んでしまった。細いフレームとレトロなロゴが気に入ったようだ。
そんなこんなで路肩で10分は話していたように思う。お互い「また声をかけます!」と言って別れたが、何とも楽しいひとときだった。帰りは特に夜道を一人寂しく走っているが、今日は一緒に頑張っている人がいるんだなと実感しながら走ったので、自宅に着くまで楽しい気分が続いた。同じ趣味を持った人とは初対面でもまったく違和感無く話せる。不思議なものだ。
今度はいつ会えるかな?