●試走インプレ
今日さっそく試走をした。いつも走っている恩田川の源流に行ってみようということで、昼前に出発して都合20km弱ほど流してきた。で、インプレだが、とにかくペダリングが軽くなった。それでいて剛性感もあり、改めてホローテックⅡの威力を思い知らされた。
走り始めてすぐ、平坦な道でギヤをアウター×トップの組み合わせにしてみた。9スピードの威力を試そうというわけだ。いつもならばガシガシ踏んでいく場所だが、楽に35km/hオーバー。結局ほとんどアウターオンリーで走りきってしまった。一般の道路やサイクリングロード上では、まずフロントをインナーに落とす必要はないように思われた。ギヤ板一枚増えるだけでこんなにも違うものか。MTBでこれだから、新型アルテの10スピードなどはきっとすごいのだろうな・・・。
久しぶりに付けたSPDペダルだが、LOOKのロード用ビンディングペダルに慣れてしまっているせいもあり、リリースはまったく問題はないのだが、キャッチがうまくいかなくて困った。あとシューズに付けたクリート位置の調整が必要だ。若干向きを外側にし、下にずらした方がいいなと走行中に考える。拇指球よりもやや上でペダルを踏んでいた。昨夜合わせたつもりでも、やはり実際に走ってみないと分からないものだ。とにかくペダルのセッティングはシビアなので、何度も試行錯誤を繰り返すことになる。
さて、今日の試走で一番感動したのはやはりデュアルコントロールレバー。グリップシフトを使い初めてもう9年目、さすがにいきなり替えたら違和感があるだろうと思ったが、まったくそんなことはなかった。走り始めてすぐにデュアルコントロールレバーの優位性が否応なしに伝わってきた。何といっても指一本でブレーキレバーを引いていると同時に、そのままシフトできてしまうのだ。これは口で説明するよりも使ってみれば一目瞭然、もうグリップシフトには戻れない。もっともLUPOでSTIレバーを使い慣れているからということもあるが、はっきり言ってロードのSTIレバーよりもはるかに使いやすい。ロードの場合、ブレーキレバーを横(内側)に振るが、MTBの場合は上から下へ押し込むので動作が自然で、無理なく変速できるのだ。加えてラピッドライズもすばらしい。以前嫁さんのスタジャンA1FSのRDを一足早くローノーマル化したが、グリップシフトだったために今ひとつその効果が伝わってこなかったが、今回デュアルコントロールレバーと組み合わせてその効果が大いに理解できた。左右どちらもブレーキレバーを押し下げれば、変速メーターの赤いラインが押し込んだ側に動いてTOPに変速していく。これはわかりやすい。
というわけで以上二つの機能のおかげでまったくストレスなく、変速したいときに意のままにすぐにシフトできる。ロード上でもかなり有効だが、トレールに入ったらさらに威力を発揮するだろう。
というわけで今回の組み替えは大成功だったようだ。シフティングもサクサク決まり、調整もバッチリ。これで6月の富士山を踏破するぞ~!

