●父の背中
芥川龍之介の短編、『少年』の中に、「死」という一節がある。主人公である「保吉」が4歳の頃を回想している形式で、ふとしたことから人間の「死」について考えるといった内容になっている。もちろんまだ4歳の保吉にとって、「死」の何たるかが分かるはずもない。そこで彼は父親から聞かされた蟻の死についてのたとえ話にも納得できず、自分なりに「死」について漠然と考え続けていたわけである。
芥川龍之介の短編、『少年』の中に、「死」という一節がある。主人公である「保吉」が4歳の頃を回想している形式で、ふとしたことから人間の「死」について考えるといった内容になっている。もちろんまだ4歳の保吉にとって、「死」の何たるかが分かるはずもない。そこで彼は父親から聞かされた蟻の死についてのたとえ話にも納得できず、自分なりに「死」について漠然と考え続けていたわけである。
今日は忙しかった。最近は毎日のようにこう書いているので、果たしてそんなに忙しいのかと思われるかも知れないが、今日は本当に一段と忙しかった。どれくらい忙しかったかというと、昼に注文した弁当を食べたのが夜の7時・・・。これってもう夕飯である。隣の席の同僚からは「今頃食べて大丈夫なの!?」と言われる始末(腐っていないか、と言う意味)。恐らく椅子に座ったのもこの時が初めてだと思う・・・。
昨日は日記をさぼってしまったが、嵐のような暴風雨の中を自転車で帰ってきた。帰りに降るだろう事は分かっていたが、面倒なのでレインヘルメットカバーとレインシューズカバーだけを持って出勤したのだ。おかげで帰りは頭と靴以外はびしょ濡れ。しかしながら気温が暖かくなってきているのでそれほど寒さは感じず、帰宅してすぐにお風呂にザブン。なかなか気持ちがよかった。
今日の暑さのことは言うまでもなかろう。今朝は7時前に家を出たのであるが、すでに暑い・・・。夏用スタイルも全く違和感がない。つい先日までロングのジャージにタイツだったのが嘘のようだ。薄着で動きやすいせいかペダリングも軽く、averageも上がる。いつもは走らない時間。自転車道上も歩行者の数が少ないようだ。ヘルメットから長い髪をサッとなびかせて走る女性のローディに出会ったりして、数分違いでいろいろなツーキニストがいるのだと改めて感じた。
ディスクブレーキ全盛のこの時代、Vブレーキはそろそろ過去の遺物となろうとしているのだろうか。カンチブレーキが付いていたスタジャンにVブレーキを付けて乗っているうめ吉としては、ディスクブレーキ化は夢のまた夢。要するに自転車orフレームを替えない限りはディスクの恩恵に預かることは出来ないのである。とは言っても軽さ、輪行のしやすさ、メンテの簡単さ等で、Vブレーキはまだまだ捨てがたい。もともとダウンヒルで使えるリムブレーキということで編み出されたVブレーキ。まだまだ使い続けたい。
連休後半もプライベートな事情でなかなか精神的に疲れる毎日だった。そんな中でも小田原の北条祭りを見学する機会に恵まれ、余裕のない中にも多少の連休の雰囲気を味わうことが出来た。で、今日は朝から雨だし、久しぶりにスタジャンのメンテをして過ごすことにした。
GWの谷間である。いつも前を通る駅のホームにも、今朝は通勤客が少ない。歩いている人も少なく、道路も空いていた。就職してこのかた、GWに休んだことは一度もない。子ども達にも寂しい思いをさせてきた。人並みのGWを迎えるためには、今の仕事を辞めるしかあるまい・・・。