●Vブレーキシュー
ディスクブレーキ全盛のこの時代、Vブレーキはそろそろ過去の遺物となろうとしているのだろうか。カンチブレーキが付いていたスタジャンにVブレーキを付けて乗っているうめ吉としては、ディスクブレーキ化は夢のまた夢。要するに自転車orフレームを替えない限りはディスクの恩恵に預かることは出来ないのである。とは言っても軽さ、輪行のしやすさ、メンテの簡単さ等で、Vブレーキはまだまだ捨てがたい。もともとダウンヒルで使えるリムブレーキということで編み出されたVブレーキ。まだまだ使い続けたい。
で、昨日のメンテで装着したSWISS STOPのブレーキシュー。評判通りの実力かどうかを試すべく、今日は朝から必要以上にブレーキをかけてその性能を確かめた。結論から言うと、シマノ製のブレーキシューとあまり変わらない印象。確かに剛性感が多少出て、いかにも減らない印象を受けた。しかしストッピングパワー自体はあまり大きな変化を感じなかった。もっともこれはシューだけの問題にあらず、多分にブレーキ本体の性能にもよるところ大だろう。
Vブレーキのタッチの感覚はやはり本体の性能に大きく左右される。シマノ製は概して「ピタッ」という感覚でなく、「パシュッ」という感覚。ちょっとフワッとした感覚だ。これと正反対のタッチがAVID製。もしかしたらこのSWISS STOP製のシューは、AVIDのブレーキとの相性の方がいいかもしれない。いずれはAVIDのSINGLE DIGIT ULTIMATEを試してみたいと思っているので、それに付けたらいいあんばいではないかと感じた次第。
さて、連休明けの今日は暖かかったので半袖ジャージとショートのレーパンという出で立ち。これからはもうこのスタイルでいけそうだ。それで長袖ジャージと冬用タイツはすべてタンスの奥にしまい込んでしまった。もっとも来月のMt.富士ヒルクライムでまた引っ張り出す可能性はあるが(何せ去年は5合目の気温が0度だった・・・)。
足は快調。加えてメンテ効果でスピードも上がる。それでいて心拍は平均しても130もいかないという快調ぶり。自宅についてアベレージを見ると、通勤では久しぶりの24km/hオーバー。やっぱり自転車通勤は気持ちがいい。もっとも暖かくなって大量発生している例の羽虫には閉口だが・・・。
今日の平均速度 24.4km/h MAX 39.0km/h


コメント
こんばんは。今年1月7日にコメントさせていただいて以来のちゃ〜り〜です。
バイク(自動二輪)では油圧式ディスクブレーキが一般的になって久しいですが、よっぽどこまめに手入れをしないとブレーキパッドを押すキャリパーが完全に元の位置に引っ込まず、パッドが常にローターにこすれている「引きずり」が起こります。
100%解消しようと思うと大変なので、メンテナンスの本などでも、モノによっては「ディスクブレーキ多少は引きずるものだ」くらいのことが書いてあります。
バイクの場合、引きずりによって燃費が悪くなったり、加速性能が悪くなったりする程度で済みますが(それも大きな損失ですが)、自転車の場合、それが自分の体力にはね返ってくることになります。
そんな、バイクのディスクブレーキのイメージが強いので、使ったことはありませんが、私も自転車の油圧式ディスクブレーキは好きではありません。
もし今乗っている自転車が壊れて、買い替えなきゃならなくなった時、MTBにディスクブレーキ仕様しか無くなったとしたら、・・・ロードとか別の種類の自転車を選ぶかもしれません。
Posted by: ちゃ〜り〜 | 2007年05月07日 23:57
自分もVブレーキ派です。
っていうか街乗り、ジテ通にディスクは不用かな、雨の日にその性能が発揮出来るんだろうけれど、雨の日は乗らないし、ただでさえ重いMTBを通勤仕様にしてるのに、ディスク使ったら重くなるし、メンテや通勤途中でのトラブルにはVが対応し易いし、自分の様な使い方なら、そんなにディスクと差は無いような感じです。
Posted by: 川崎ツーキニスト | 2007年05月08日 08:24
久しぶりに書き込みさせて頂きます。自分は最初Vブレーキで1年半ほど乗り、それからディスクブレーキに変更して2年ほど経ちます。ディスクに憧れての変更だったのですが、通勤自転車ならばVブレーキで十分、というより、雨でも晴れでも、Vで十分だと思います。だって普通の自転車のブレーキに比べれば、Vだって相当強力ですよね。ディスクのメリットが生きるのは、ドロンコレースの時に泥詰まりしないこと、レース後半の体力的限界の時に、軽く指一本で引けること、の2点だと個人的には思っています。
Posted by: すずき | 2007年05月08日 23:24
ちゃ~り~さんが言及されているのは、稼働部の戻りをバネ等の非制御で行う場合の宿命みたいなもので、油圧ディスクブレーキに限らない話です。ロードのデュアルピボットブレーキでもブレーキパッドを押すピストンを、ブレーキシューを押すアームと置き換えればそのまま該当しちゃいます。
実はシマノの油圧ディスクについてですが、シマノでもまめに操作することが推奨されています。
ピストンをシールしているグリスが空気にさらされて劣化してしまうのが要因で、煽動が渋くなってしまうとのことです。
納車時にショップ店頭で1週間に1度でもいいから5分でも10分でも乗るようにすると快適に使い続けられますよと指導されるはずです。これでほぼ100%解消できるとなっており、実際そうです。私は毎日を自転車通勤している訳ではなく、ロードの方がメインなので数週間MTBに乗らないこともありますが、気づいた折りにブレーキ操作などを点検を兼ねてやっています。ただしですね。現実に昨年の年度末に長期出張で1ヶ月放置ということがありましたが、なんの問題もありませんでした。仮に渋くなってしまったとしても、極端に酷くなければ何度か操作していれば復活しちゃいますから過度の心配は無用で、あまり真剣に考えることはないと思いますよ。
ただしですね。我々はしょせん趣味の世界ですから、メリットデメリット云々を気にしてもあまり意味が無く、好きな物/使ってみたい物を使って楽しむで良いと思います。通勤だから何々で十分となれば、極端にはMTBでなくても十分となっちゃいますから。
プロ選手でも、女子のMTB世界チャンピオン3連覇中のダーリ選手はずっとVブレーキだったりしますね。
なんとなくブログのコメントでなく、掲示板向きの話題のような気がします。
Posted by: SFK | 2007年05月09日 01:40
ブレーキの話題で盛り上がっていますね。しかもかなり専門的・・・(^^;
私の場合は単純で、ディスクブレーキに憧れはやはりあります。
使ってみたいとも思いますが、「どうしても」というほど強い欲求ではありません。
実はリムブレーキの形状がすごく好きなのです。
もしかしたらそれが一番の理由かも知れません(笑)。
Posted by: うめ吉 | 2007年05月09日 21:59