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2007年11月21日

●一週間ぶりに走ってみると・・・

 久しぶりの自転車通勤! 先週の水曜日以来なので、ちょうど一週間ぶりということになる。まだ咳が出る状態ではあったが、今朝は迷わずサイクルウェアに身を包む。玄関を出て走り出した瞬間、何とも違和感が。体が宙に浮いているような感覚で、どうも変な感じ。一週間ぶりというのもさることながら、やはり体をあまり動かしていなかったからだろう。そしてすぐにボトルを家に忘れてきたことに気付く。これはショックだった。仕方がないので途中でペットボトルの水を購入。何はともあれ、楽しく走って職場に到着。

 仕事をしていても帰りは自転車だと思うと気分が違う。そろそろサッと走って帰るかと思っていた頃、家内からメールが。風邪気味だった娘の体温が39.5度まで上がったらしい。それで今から病院へ行くのだという。インフルエンザだったら困る。すぐにサイクルウェアに着替え、職場を出た。

 今日は心拍が130を越えないように朝から走っていたが、ちょっと急いだので心拍は上がり気味。中山駅前の交差点の信号待ちをしていた時だった。ちょうど信号が青に変わり、スタートするとき、真後ろで「カタン」という音。すぐに「あ、ロードのビンディングペダルをはめる音だ」と気付く。すると後ろからローディが一人、スーッとうめ吉を追い越して先に行く。見たことのある人だ。たまにサッと抜かれたり、前方にいて追いつこうと思っても追いつかないローディである。しかし今回はちょうどいいタイミング。久しぶりの走行、しかも急いでいるので若干疲れ気味。これは後ろに付かせてもらおうとケイデンスを上げる。ここから1kmほどだろうか、真後ろに付かせてもらって引っ張ってもらう。露骨に付いて走ると不快感を与えかねないので、遠慮気味に走る。ちょっとした下り坂になると、こちらはペダリングしなくても追いつきそうになる。やはり後ろは楽だ。もしこちらに気付いたらお礼を言おうかと思ったが、そうなる前にお互い別れてしまった。

 さらに進んで恩田川沿いに出たとき、目の前にまたまたドロハンの通勤者が。砂利道に入ったのでうめ吉のペースが上がり、右側から遠慮がちに抜いていく。その後しばらくその男性はうめ吉の後ろを走行。面白いことに先ほどとは逆の立場だ。しかもその男性、うめ吉の右後方を遠慮がちに走り、いかにもこちらに不快感を与えないようにしている様子がうかがえる。しばらく走っても同じ方向。ちょっと声をかけてみようと思って振り返り、「こんばんは。どちらまでですか?」と話しかけてみる。

 するとその男性は「相模原までです」と答え、逆にうめ吉にどこまで行くのか聞いてきた。同じような格好をした自転車通勤者同士、すぐにうち解けて会話も弾んでくる。聞けば相模原から川崎までの片道30kmを通勤しているという。思わず「すごいですね~」と感心。そしてうらやましいことに、何と通勤手当が半年で16万円も出るらしい! 「毎年新車が買えますよ」と言ってその男性は笑った。しかも乗っている自転車もまだ購入して一ヶ月ほどだという。暗くてよく見えなかったが、固定ギヤの自転車だそうで、近所の細山さん(相模原のフレームビルダー)にオーダーして作ってもらったそうだ。楽しいですよと言っていたが、ピストバイクはうめ吉も興味があるのでそうだろうなと思って聞いていた。この自転車で片道30kmの通勤・・・。なるほど、これだけの自転車好きの人だったら、あんな風に気を使った走行が出来るはずだよなぁと妙に納得。その後すぐに別れてしまったが、また今度一緒になったら、自転車をじっくり見せてもらいたいものだ。

 自宅に着き、すぐに娘の容態を尋ねる。すると何と娘は食卓にちょこんと座って夕飯を食べている。「?」と何だか拍子抜け。聞けばまだ体温は38度位あるそうだが、元気にご飯をおかわりしている。子供の快復力はすごいものだ・・・。

今日の平均速度 22.2km/h MAX 38.5km/h

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