通勤の心拍計利用術
〜その2〜

 まずは有酸素運動閾を確認する必要がある。下記の表を参考にして欲しい。
トレーニング効果 最大心拍数に対する%
スプリント能力向上、耐乳酸性 90〜100%
乳酸除去能力向上、耐乳酸性 80〜90%
乳酸除去能力 70〜80%
LSDトレーニング、心肺機能向上 60〜70%
運動に慣れる、回復、減量 50〜60%
 上記の表の赤いパターンの箇所が有酸素運動閾だ。50%以下だと「運動ではない」ということになってしまう? とりあえずうめ吉は60%台の負荷を維持するように心がけている。さて、次は実際にどうやって目標の心拍数を設定するのかを見ていこう。ここでは有名なカルボーネン法を紹介する。

{(220−年齢)−安静時心拍数)}×運動強度+安静時心拍数=目標心拍

 (補足) ・220−年齢は「最大心拍数」  ・安静時心拍数は目覚めた時に寝ている状態で1分間計る

 *うめ吉(40歳男性・安静時心拍数51)の例
 ○下限心拍数 {(220−40)−51)}×
60(%)+51=128
 ○上限心拍数 {(220−40)−51)}×
70(%)+51=141
          ↓
 うめ吉の場合、下限心拍数の128から10拍増やした138拍までを自転車通勤時の目標心拍数に設定している。しかしながら当然上り坂では160拍を超えてしまうこともある。

 
実際、心拍計を使うようになってから体脂肪率がさらに減り、疲労が残らなくなった。「効果的にカロリーを消費しているなぁ!」と思いつつも、帰宅後にビールを飲んで元の木阿弥に・・・(^^; さて、最後にお勧めの心拍計メーカーのご紹介。

POLAR 言わずと知れたフィンランドの心拍計メーカー。WEBサイトも充実。高価だが高機能。
キャットアイ 日本のメーカー。廉価だが高機能で、ツールでもプロチームが使用している。

CATEYE CC-HB100  うめ吉が使っているのはキャットアイのCC-HB100。もう古いタイプだが、サイクルコンピュータ機能もあるので重宝している。心拍計測はワイヤレス、スピードメーター等はワイヤータイプだ。これにケイデンス計測機能、コンピュータ管理機能、バックライトがあれば言うことないが、実売5,000円台だから贅沢は言えない。もう少しスキルアップしたらPOLARが欲しいなぁとは思っている。
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