雨天時走行
自転車通勤に慣れてくると、雨の日でも自転車で行きたくなるもの。雨の日は電車も遅れるし、傘を持って満員電車に乗るのが嫌になる。雨の日装備も万端、いざ出勤! でもちょっと待って。雨の日は路上に魔物が住んでいる?
◆路上の魔物たち◆
広めの歩道や路肩に突然現れる排水溝の鉄ふた。特にブレーキをかけながらこの上を下っている時は要注意。夜間はなかなか難しいが、出来れば避けて通りたいところ。
上と同じく排水溝の鉄ふたのロングバージョン。これは避けようがない・・・。車でもこの上を走るとスリップする感覚があるが、自転車の場合はもっと怖い。斜めに入らず、直角に入り、ブレーキをかけずにクリア。あと自転車を横倒しにして走行しないことだ。
雨天時で落車が一番多いパターン。! この位の段差でもスリップしてすぐ転倒してしまう。やむなくこのような段差を上がって歩道に入る時は、迷わずフロントリフト。後輪は惰性で付いてくるが、ズルッと滑ることがよくある。スピードをゆるめ、できるだけ段差に対して鋭角に入ることを避け、慎重にクリア。歩道に人や自転車がいないこともよく確かめよう。
歩道によくあるパターン。特に横断歩道手前に多い。この凸凹がタイヤの進行を狂わせる。やはりブレーキングは慎重に。
横断歩道。この白いペイントの上が滑りやすい。なめてかかるとブレーキをかけたとたん「ステンッ!」となってしまう。特に左折車が来ているような時は要注意。
これもペイントの例。路上には様々なペイントが施されている。また、タイル張りの歩道なども大変滑りやすい。
やっかいなのがこのマンホール。近くまで行かないと分からない。この上でブレーキング、コーナーリングをすると転倒することが多い。夜間などは本当に見えないので注意が必要。
 このように雨の日の路上には様々な危険が潜んでいる。すべてに共通して言えることは、まずスピードを出さないこと、ブレーキングを慎重にすること(急ブレーキは絶対にダメ)、自転車の入る角度をよく考えること、であろう。特に細いタイヤを履いているときは気を付けたい。梅雨時になったら水はけのよい、なるべく太いタイヤに換装するのがいいかもしれない。また雨天時はこちらが気をつけていても車の方が突っ込んでくるというようなこともある。また傘を差している歩行者や片手で傘差し運転をしている自転車など、気をつけないと危険がいっぱい。

 皆さん、雨の日はくれぐれもお気をつけて!
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